美容皮膚科でほくろをとってみる @青山
目の上にある小さいほくろが気になってはいたんだけれど、
「ほくろをとりたいのですが」と質問すること自体にためらっていて、
アトピー症状が出てきたときに、優しそうな女医さんに質問。
「あの、、、ここにある(目を指さす)ほくろ って取れますか・・?」
やさやさ女医「うのーん(レンズでのぞき込む)。。。取れるよ」
マロン「え!!!??目の上ってなんか目に悪い気がするし、皮膚が柔い気もするし・・」
やさやさ女医「基本どこでもとれるよ」
マロン「あと、ここにある(口元を指さす)少し盛り上がってるほくろって1センチ弱で深そうですが取れますか?」
やさやさ女医「一回じゃ無理だけれど、何回かやれば薄くなるよ」
マロン「今お願いしたら施術してもらうことできますか?」
やさやさ女医「はーい。同意書説明しますね♪」
あっさり、ほくろとりをすることになった。
1つ3000円だったので2か所。
この費用に麻酔代金と手術後に自分で管理する薬とテーピング材の費用が掛かる。
同意書の説明を受けサインをする。
やさやさ女医のスピード感に脱帽。
マロン「センセ、スピード感ありすぎて笑えるんですけれど」
やさやさ女医「ちがうのよ~。今日は新学期に合わせてほくろやいぼとりたいって人が多くて、さっきも30個ぐらいとってたのよ~」
マロン「え!!!30個!!!???」
やさやさ女医「数回に分けた方がきれいにとれるのに、時間がないみたいで」
・・・てか、
ほくろってそんなお気軽にとれるのね。
悩んでいた時間がもったえなかったな。すぐにこちらのクリニックにきたらよかった。
受付でお金を払い、優しい受付のおねぇさんにすがってみる。
マロン「2個ほくろをとることになった、麻酔こわい・・・」
おねぇさん「私もほくろとったけど、ちくっとするだけだよ」
え、、、
ほくろってそんな簡単にとるものだったんだ。
ほくろとり衝撃的。仕事やりすぎてこんな美容外科にくることもなかったし。
世の中きれいなお姉さんであふれかえっている理由がわかった気がした。
ベッドに寝かされ、
ドキドキドキドキ。。。本当に心臓がドキドキしてる。
やさやさ女医「お待たせしました~。麻酔しますね~ はい!行きまーす」
*チクリ*
マロン「え・・・?そんなもん??」
やさやさ女医「( ´∀` )」
マロン「クラゲにさされたより痛くないんですけれど」
もちろんその後のほくろとりは、レーザーで蒸発させるのだけれど
麻酔がきいているからちょっと焦げ臭いにおいはするものの
全然痛くない。
さくっとおわってしまった。
写真整理できたらUPします。
案ずるより除去が易し
マロン
女性が仕事を続けること
転職エージェントとの面談で涙がこらえきれなくなる。
女優エージェント「私の仕事は人を企業に紹介してお金をもらうことだけれどね、マロンさんの長い人生を考えた時に・・・」
「キャリアをストップして「1年間会社休んでブラッシュアップしてました」でもいいと思うの」
私は、
結婚でもなく転勤でもなく、
理由なく会社を辞めるという選択肢を考えられずにいた。
次の先入観があったからだ。
私の年代の就職は非常に厳しくて、「氷河期」と言われていた。
履歴書を送っても反応のない会社が多く、また、就活で授業を休むことに対してあまり便宜を受けられなかったので、面接する企業を絞っていた。とにかく学業と就活、アルバイトをこなす。
仕事は休まずに続ける。常にどこでも頑張っている娘だと印象づけないと
クビになって、ごはんたべられなくて、転職もできなくて路頭に迷う。
だから人一倍頑張らないといけない。
人が休んだ分も「私がやります!」と言わなきゃいけない。
結婚して退職する人にも笑顔で「安心して!私が引き継ぐから」と言わなきゃいけない。
must、should be の先入観で生きてきた。
自分の本当の気持ちに向き合うこともせず、十数年・・・。
「キャリアをストップする」リスクもある、けれどわからない未来に対してのわくわく感もある。
面談後、さらに目の下のクマとそれを隠すための厚塗りファンデーションがはがれた状態で 真新しい東京駅の丸ビルから同ビルの高い天井を見ながら
自分をなくすほど働いてはならない と思う。
女性は、マルチタスクというけれど、
あれもこれもこなせる というけれど、
キャパシティって決まっていて、人の事情によって振り回されるものを全部受けていては自分がこわれる。
うまく人を使って、仕事を渡して、キャリアアップや自分の幸せをつかむ人
の受け口として都合よく働き続けてきてしまった。
この後出会う詐欺師たちは私のこんな性格を見抜いてか、
上手に私を利用していくのです。
それは、彼らの人生を彼らの手中でコントロールするために。
ある意味、詐欺師も詐欺師なりに自分を持って生きている。。
つづく
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自分にフォーカスせよ
マロン
タップル誕生 タップばかりだと指の指紋がきえそう・・・ ②歴史好きのテル君
テル君は日の空いた時間は、家の近くの公園にいってお散歩をしたり、図書館に行ったりして過ごすそうだ。
落ち着いた生活。家の近くの河原では季節を感じることができるとのことだ。
今でこそ「こういう人なら良いパパになりそうだな」と思える。
心の均衡が取れてこそバランスの良い生活が送れるというもの。
でも、激務体ボロボロの私は「この状況から救いだしてほしい」などと
自分のことに焦点を当てすぎて、こんなにも私の体を心配してくれる人がいるありがたい状況を俯瞰できずにいた。
その当時よりさらに10年前ほど。
会社生活8年目の時、まだ20代の時に転職活動をしたことがある。
大手転職エージェント3社にwebで3社面談のアポを入れた。
「正社員を紹介するエージェント」だった。
まだまだ20代、正社員でやっていきたい。
今の海外とかかわる仕事の延長ももうちょっと続けていけたらいいとおもうし
できればもう少し体が楽になる方向にもっていきたかった。
実はエージェントの面接日の前は、3時間ほどしか眠れていない。
金曜日の仕事は前日の海外とのやり取りで、終わったのが朝、それからタクシーで家にかえり、面接に臨んだ。
・・・うまくいくはずがない。。。
某エージェントの30代後半男性(勝手に ニンジンメガネ と名付ける)には「本当に転職する気あるんですか?」と辛らつな言葉をいただいた。言った後にサービス業で言ってはならぬ一言を言ったニンジンメガネの態度は変わった。
言葉は言った瞬間に魂をもって歩きだしてしまう。
ニンジンメガネよ、私はあなたにマージンが入るくらいなら他の人を探す。
2社目エージェント30代後半女性。
目がくりっとした女優のようなお名前とお顔立ち。
こちらの会社、行ってよかった。
履歴書と職務経歴書を見てもらいながら、今の仕事の状況を話した。
女優エージェント「まずね」
女優エージェント「その夜勤明けのような状態で、新しく仕事まかせよう、って企業におもわれるかな?目の下にクマ作って、頑張っているね」
マロン「はい・・・」
女優エージェント「そんなにがんばっていて、この職務経歴書はもっとよく書けるよ。
英語使って仕事してるんでしょ」
マロン「そう言ってしまえば聞こえがいいけれど、単語並べて、GO AHEAD!といえば何とかなる程度で、自分でしゃべっていて笑っちゃうんですよ」
女優エージェント「それでもコレポンっていうんだよ。評価低く書きすぎている」
マロン「しゃべっていて、相手に伝わってないと心配になったら、「メール見て!」ってそこからまた英文メールをかきだすんです」
女優エージェント「ちゃんと仕事してるよ。入社からよく頑張ったね。でもこのまま続けられるのかな?女性の体って一旦壊すと元に戻すのが大変だよ。」
マロン「実はもう体内時計がくるっているのか、休日にふっと落ち着いたときに体が緩みすぎて失禁しちゃったり、、、ホームに立っていてふらっとなって電車にぶつかったり・・・」
と言っているうちに涙が目にたまってきた。
こぼれ落ちそう。誰かに言わないともうパンクしそう。
つづく
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派手に転んで満身創痍でも掌に10円握りしめて、いいものひろったと思えるタイプ
マロン
年収って・・・
婚活サイトを利用していると、否応なく年収に目が行ってしまう。
あまりに高すぎる人もおかしいし、低すぎてもうーん。。。
日本の30~40代の男性の平均年収が 400~600万 みたいなので
それよりちょっと上くらいがちょうど良いかなと。
・・・という私は大手企業の会社員の普通の給料に、残業代がのっかってくる。
おまけにひょんなことから取得したマンションが生み出す収入は新卒男性位のボリュームがあり、なぜか年収だけみると「このぽわんぽわん娘は何をやっているんだ?」
と思われるくらい、自分としては十分いただいている。
その分借金(ローン)もたくさんだけれど。。。
私は年収は空欄。
年収高くても、「一棟ものマンション経営やってます」とかだと、
年収の中のマンション収益もふくまれているから、
「年収1000万」とかかいてあっても、本業は年収400万だったりする・・・
そして借金もたくさん(笑)
婚活を進めるうえで、これってちょっと優位だなぁ、と思って
(恋が生まれない)独身男性友達に教えてみたりする。
「収益マンション買ったら一気に高所得者だよ!借金も莫大だけど!」
あたたかいごはんたべてお風呂につかってゆっくり眠れるのが幸せ
マロン
タップル誕生 「タップ」ばかり ②歴史好きのテル君
会社員で年収が低くもなく、高くもなくの人とマッチングした。
お会いしたらちょっと前髪が長かったので テル君 と名付ける。
テル君は結構なやり取り(50往復位?)をし、一つの文章もとても長い。
なんだか課金が申し訳なくなって、私から
「ラインに移行しましょう」
と提案し「助かります」と言ってくれた方。
激務で壊れそうになっていたところに毎日心温かいメールをくださり、
実は私は激務明けの帰りのタクシーで泣きながらそれを眺めていた。。
そのあと、私は無理をして、テル君と初対面をするのだけれど、
やはり普段の激務と 初対面で疲れた顔見せられない という使命から
無理をしてしまってこの後病気にかかってしまいます。
テル君自身も結構な働きマンで、休日は読書をしたり、cafeにいったり
美術館いったり、平和な過ごし方をする人だった。
今考えると本当良い人だった・・・
でも婚活を始めたばかりの私は気が付かないのです。
結婚相談所に入ると、同時進行ができないから、判断が大変だなぁ、
と想像したりして。
まともな人にであえたよ。でも初回はおごってほしかったな。
マロン
タップル誕生 プルになるのはいつかな? ①サーファー梅吉君
梅吉君はとてもご自身の趣味を大切にしている。
趣味に夢中な人っていいな。
でもね、私がその趣味にお付き合いできないとなると
私は私の趣味を極めたいと思ってしまった。。。
2人でキャンプしたり、旅行したり、
楽しさを分け合ったり共有したりするのが楽しいのではないかと思うのです。
そんなことを考えられたので無駄な時間ではなかった。
とても肩が凝ってしまい、また強烈マッサージにいきましたけど><
相性合わないことからの新たな発見もあるのさ
マロン
タップル誕生 タップルってなんじゃ? ①サーファー梅吉君
タップル誕生・・・
渋谷を歩いていると爆音で宣伝カーが通る。
あぁ、タップルって実はとても若い人向けだったのね。
私はアラフォー、使うサイトを間違えたかしら、とも思いつつ
好奇心で登録したサイト。
世の中にはいろんな人がいるのねぇ。。
フリックフリック・・・
「いいね」「いいね」「いいね」
NEWカマーだと「いいね」の数が増えていく。。。
いち早く「いいね」くれたのは梅吉君。
ちゃんとした職業をしているタレコミだった。
フムフム、ちゃんとお仕事してるのね。。。
ちゃらちゃらしてそうだな、なんて思いながら一時保留・・・
その後、私はシステムトラブル(というか使い方に慣れていない)もあり
4回再登録しなおすことになる。そしてその4回とも「いいね」を押した、
NEWカマーだれでもいいねを押す男君だった。。。
前向きでよろしい、、、( ´∀` )
一度お会いしたものの、なんだか波長が合わず。
次に続く
元気があればなんでもできる
マロン
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